今朝方、デヤン・ロブレンが試合中に足首を痛め、病院に搬送されたという記事をお伝えしましたが、エコーなどが報じるところによれば、2ヶ月ほどの離脱を余儀なくされる模様です。
キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンも負傷離脱中のなか、怪我人が増えるのは、チームにとっても、実に痛いですね。
詳細は、追々、また収集していきたいと思いますが、ロブレンの場合は、靱帯損傷のようです。
靱帯を痛めてしまうと、場合によっては、骨折よりも完治までが長引くこともあるし、心配です。
ロブレンが痛めているのは、右足の足首で、スキャンの結果により、より詳細な結果が出るようですが、リバプールのメディカルスタッフの見立てでは、「2ヶ月は無理であろう」という判断のようです。
ということは、スキャンの結果が出て、しっかり診断した場合、より長い離脱になる可能性もあるということでしょうか・・・。
センターバックの代わりといえば、ママドゥ・サコーがいますが、今後は国内カップ戦もあるし、大きな移動を伴うヨーロッパリーグの試合もあります。
そういったことを考慮すると、ロブレンの長期離脱は、リバプールにとって厳しいですね。
たとえば、私なりに考えるとすれば、この際、ジョー・ゴメスにセンターバックとしての経験を徐々に積ませていってはどうだろうか?と・・・。
となると、左サイドバックは、アルベルト・モレノがいるとして、そのモレノのバックアッパーをどうするか?
ホセ・エンリケは、それほどまでに使えないのでしょうか?
本人は、やる気満々でしたが・・・。
怪我人が増えてくると、厳しいスケジュールの中、台所事情も難しくなるし、何より、監督たるブレンダン・ロジャーズの立場が保証されているわけではないという現状。
リバプール。
ぜひ、何らかの打開策を見つけて、負の連鎖を断ち切ってほしいですね!